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1.
こども主体
みんなで同じことをする集団保育ではなく、
ひとりひとりの発達段階に合わせた食事・睡眠・排泄・遊びの環境を整えます。
見守り保育
保育者が先回りして、遊び方を教えたり、注意するのではなく、自発的に取り組むことができる環境づくりや声かけを大切にしています。
例えば、車のおもちゃを「ブーン」と動かして先に遊び方を見せたり、倒れそうな積み木を支えたり、と大人は先回りして行動しがちです。
どうやってこのおもちゃは動くのか、遊べるのか、こどもたちが考え、見つけ、自分でやってみる時間を大切にしています。
2.
家庭的な環境
保育園は子どもたちが家庭から離れて初めて生活する場所です。
家庭のように安心できる環境をつくります。
育児担当制
生活の中心である「食事・着脱・睡眠・排泄」に関しては、特定の保育者が愛情深く応え、関わることで、情緒的な絆を築くことを大切にしています。
担当職員が、その時期のお子さんの成長を見守りながら、職員の誰もがその子にあった保育ができるように、園児情報をほかの職員とも共有しています。
3.
遊ぶ・学ぶを大切に
子どもたちは遊びの中で学び成長します。
保育者主導ではなくひとりひとりの興味や関心に合わせて遊べる環境をつくります。
いつでも何度でも保育参観可能
おもちゃや絵本はこどもたちが手に取れる場所におき、自由に遊び、学べる環境をつくっています。
「保育参観」は、いつでも何度でも参加可能です。お散歩、給食、寝かしつけ、ほかのお子さんと遊んでいる場面など、保育者の関わりも含めてぜひ見に来てください!
4.
フラットな関係
保育者、こども、ご家庭がフラットな関係でありたい考えています。
保育園とご家庭は子育てのパートナーとして子育てについて共に考えます。
保護者も保育士もさんづけで呼び合います
保護者の方を◯◯ちゃんのパパ・ママではなく、呼ばれたい名前で呼ぶようにし、保育士も◯◯先生ではなく、さんづけで呼び合います。
保護者だから、保育士だから、ということでなく、それぞれお子さんに関わるみんなが、その時期のその子に一番大切なことは何か、一緒に考えていきます。
5.
コミュニティの出発点
通っている家庭同士が親しくなるような仕組みや家庭以外にも
安心できる場所があることで、子育てにも安心して向き合えます。
行政や近隣の方とも連携し「ここに行くと安心できる」と思ってもらえる保育園を目指します。
保護者交流会を開催しています。
年2回保護者交流会、年1回卒園児保護者と在園児保護者の座談会を行っています。
こどものことだけでなく、自分のことについても自己紹介をしたり、語り合ったりします。
保護者同士で情報交換をしたり、趣味や価値観のあう、困ったときに相談できるご家族との出会いの場になるといいな、と考えています。
こどもの成長に合わせ、相談ができます
にじいろおうちえんを運営するNPO法人ダイバーシティ工房は、千葉県市川市で40年以上、小学生から高校生を対象に、ひとり親家庭や発達障害のこどもたちとその家族により沿った事業を行ってきました。
卒園後もこどもの成長に合わせ、気軽に相談し、必要なサポートにつなげる体制をつくっています。
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